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VC++ランタイムがないときのエラー

Visual C++ 2005 は、デフォルトでは Visual C++ ランタイム ライブラリをスタティックリンクしません。そのため、ランタイムが導入されていない環境では実行時エラーとなってしまいます。

Windows XP では次のようなエラーになります。

このアプリケーションの構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。アプリケーションを再度インストールすることにより問題が解決する場合があります。

Windows Vista では次のようなエラーになります。

このアプリケーションのサイド バイ サイド構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。詳細については、アプリケーションのイベント ログを参照してください。

このエラーを解決するためには、クライアントにランタイムを導入する必要があります。例えば、Visual C++ 2005 再頒布可能パッケージ (x86) がそれです。2005 SP1 用には SP1 用のランタイムがあるようです。

現実的には、スタティックリンクしておいたほうが混乱は少ないでしょう。(ファイルサイズは増えてしまいますが…)

スタティックリンクするには次のようにします。

  1. プロジェクトのプロパティを開く。
  2. 左側のツリーから「プロパティ」→「C/C++」→「コード生成」を選択する。
  3. 「ランタイムライブラリ」の項目を、「DLL」を含まないものにする。
    (例) マルチスレッド デバッグ DLL → マルチスレッド デバッグ

Credential Provider Extender 正式版を公開しました

Credential Provider Extender の正式版(1.0.0) をリリースしました。

先日公開したβ版から、かなり多くの機能が追加されていますが、代表的なものを以下にあげておきます。

  • 他のアイコンを非表示にすることができるようになりました。
  • パスワード変更画面でのモジュールの起動をサポートしました。
  • アイコンの画像や文字列をカスタマイズできるようになりました。
  • ファイルパスを相対パスで指定できるようになりました。
  • ログ機能を実装しました。

他にも設定ツールの使いやすさの向上や、バグ修正、ドキュメントの充実など多くの点で使いやすさが向上しています。ご利用は、評価版ダウンロードのページからお願いします。

ご不明な点がありましたら info@co-conv.jp までご連絡ください。CredentialProvider に関するカスタマイズ、Vista 対応のサポートなどの相談も受け付けております。

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